今年も田沢湖マラソンを走ってきました。
昨年に続き2回目の参戦。大会自体は第34回と歴史ある大会です。
もちろん陸連公認で秋田陸協のランナーにとっては東京マラソン準エリートの選考レース。
フルマラソン参加ランナーは誰でもスペシャルドリンクを置くことができます。
自分の結果はというと、昨年より3分1秒も遅い3時間10分32秒と返り討ちに。
第34回田沢湖マラソン速報
— みず@10/27水戸黄門漫遊マラソン (@MizukiTakami) 2019年9月15日
3:10'32"(Ave4'29"/km 165bpm)
NIKE VF4%
総合49位 種目別26位
リベンジどころか返り討ち。去年の自分に3分1秒敗北。
ひとつ良かった点をあげるとするならば失速したけど歩かずに走りきったこと。ここ最近は練習会でも諦めグセがついていたのでこの点だけは良かった。 pic.twitter.com/f2NtxJy4HM
以下が5km毎のラップ詳細です。
各区間の特長としては...
0₋5km 入りの1kmがそこそこの下り
5₋10km アップダウンあるが全体的には下り基調
10₋15km アップダウンあるが全体的には上り基調
15₋20km アップダウンあるが全体的には上り基調
20₋25km 湖畔に出る22kmまではキツイ上り
25₋30km 湖畔で木陰、ほぼ平坦
30₋35km 湖畔、ほぼ平坦
35₋40km 高低表だと35kmの上りが目立つも、その後のアップダウンも中々
40₋42.195km ラストの直線が今回よりアスファルト舗装された
前半 アップダウンのある市街地、日陰無し
後半 湖畔、木陰、ラスト7.195kmがアップダウン
といった感じ。
ラップの通り、見事に前半の市街地で消耗させられて後半はジョグペースまで失速するという去年とまったく同じパターンとなった。
前半の市街地はいかに消耗せずに堪え、後半の湖畔で上げるべきなコースも、自身のチカラを見誤った。
前半サブスリーペース、後半の湖畔は35kmまでサブエガペースというプランを組んでいた。
夏の練習不足等から、前半はキロ430前後、後半サブスリーペース位で走ったほうがうまく纏められていたかもしれない。たらればですが。。。
そうそう、ラスト2.195kmだけはジョグペースからサブスリーペースくらいには戻すことができた。だったらもっと途中で頑張れよって感じ。湖畔に戻ってペースが落ちたところで自分への甘さというか、弱さが出てたかな。最低限、歩かず止まらず完走に目標を下方修正したあたりがその弱いところかと。
以下は備忘録。
【田沢湖マラソンリベンジに向け】
・前半の市街地ゾーンは無理をしない、温存。ハーフ通過タイムに拘らないこと。
・スペシャルドリンクの装飾はニコちゃんマークよりもキラキラの方が発見し易い。
【反省点と今後の対策】
・Yahoo天気アプリの1時間毎予報が”厚めの曇マーク”予報だったため、日差しは無いものと判断し、帽子や日焼け止めクリームを用意しなかった。
→天気予報を鵜呑みにせず、帽子や日焼け止め等の準備を徹底する。
・8月に満足な練習が積めなかった焦りから直前に詰め込み過ぎた。結果、さらに焦りが生じ、疲労が溜まった。
(レース2週間前に30kmBU → 26kmDNF、レース1週間前に30kmPR → 17kmDNF。2部練で15kmBUを行ってしまった)
→本命レース前の距離走は昨シーズンに倣って3週間前30km、2週間前20km、1週間前10km迄とする。
そうだ。今回フルではじめてVF4%を投入したんでした。この記事を書いているいまでもお尻周り(前太腿やハムの付け根)に筋肉痛が残っています。レース翌日はオフにして火曜、水曜と1.5Hジョグ、木曜ゆるジョクと繋いできてるけど翌日よりもダメージが後になって出てきている印象。なんでだろ。
とりあえず筋力不足が招いている筋肉痛と思うので筋力強化しなきゃ。筋トレは嫌いなので走って筋力つけます。足柄峠行くしかないな(笑)
次は10月末の水戸黄門漫遊マラソン。
さすがに夏日ってことは無いと思うけど、、、本命のつくばに向けて余裕をもってサブエガ達成を目標にしたいと思います。