みずのラン活ログ

マラソンの練習やレースの記録を備忘録的に綴ってます

【レース】水戸黄門漫遊マラソン

水戸黄門漫遊マラソン走ってきました。いつものように備忘録なので面白みはありません^^;

Start前
前日は21:00にはベットへ。寝付くまで恐らく1時間くらい。
レース前夜はいつもワクワクから寝付きが悪い。
4:00にタイマーをセットし、その10分前位に自然と起床。

朝食は具だくさんチカラうどん。うどんは1玉、切り餅は4つで具材は長ネギ、白菜、ホウレン草、シイタケ、エノキに豚バラ肉。
更にセブンイレブンのカステラ(3切れ入り1パック)を2.5切れ。
明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ低糖・低カロリーを1本と
貧血疑惑から毎日飲んでいるカゴメのラブレLight1日分の鉄分も1本。

水戸黄門漫遊マラソンには初参加ということもあり、
会場の混雑具合がイメージできていないのと
整列開始8:10、スタート9:00に対し水戸駅到着が7:37で余裕が少ないため、
予めランパン、ノースリーブ、シューズに計測チップを装着し、シャカシャカだけを羽織るスタイルとした。

トイレは自宅で1回、品川駅の乗り換えで1回、特急電車の中で1回。
これで出し切れたため、会場では小のみを利用。

特急電車の中でアミノバイタルゼリーの赤を摂取。

着替えも済ませていたのでシューズ円陣にも参加させて頂いた。
ちなみに今回もシューズはアディダスのジャパンブースト3で。
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やっぱり気合いが入って良いですね。何より、ここで顔を合わせることでレース中の折り返しセッションでお互いを鼓舞しあえるのがチカラになる。
合間にアミノバイタルの青を摂取。

円陣後は手荷物を預け、最後にトイレで水分を絞り出す。ここで偶然にもNo GPSランナーの海老蔵さんと会うことができた。がっちり握手w
スタート位置まではアップジョグで移動。幸い、Aブロックの最前列はまだ空きがあり、最前列の中でもひときわ目立つ蛍光イエローのアフロが目に入ったので、そちらへ。
さっそくむらさんにご挨拶させて頂き、そのまま横に並ばせてもらった。
最前列整列は9月の田沢湖ラソンに次いで自身2回目。
身の丈に合わない整列位置ではあることは重々承知も、別大カテ2条件であるSub255を狙ってグロスであと数秒足りなかった時に泣きたくなかったので...
号砲まではむらさんをはじめとして様々な方にご挨拶やお話をさせて頂いたこともあり、号砲はあっという間だった。
号砲までにアミノダイレクト粉末(赤)と、ベスパを摂取。

※5kmラップはオフィシャルタイム、()内は手元のガーミンによる1km毎ラップ
Start〜5km
20'21"(3'57"_4'00"_00"_11"_05")
抑えようと意識するも下り基調もあって速めのペースとなった。
心拍数的には171〜173だったので、このリズムで行くことに。
最前列スタートということもあり、このペースで走っているとたくさん抜かれるが
田沢湖ラソン同様に半分近くのランナーが飛ばしすぎ、後半潰れているだろうなと言い聞かせ、焦らず行った。(自分も結局は失速してしまいましたが)

5km〜10km
20'32"(4'05"_02"_00"_07"_04")
5km~6km地点でNo GPSランナーの海老蔵さんにパスされる。さすがSub255ランナー。力強い走りに加え、沿道の声援にハイタッチしながら駆け抜けていく姿は圧巻だった。
ペース的にはサブエガ狙いに見えたため、無理につくことはせずに自分のリズムで刻んだ。
9km地点で1つ目のマグオン梅味を摂取。

10km〜15km
20'35"(4'06"_07"_07"_03"_05")
同じリズムで刻むランナーで5-6人程度の小集団を形成。淡々と進む感じ。このあたりで抜かれることはなくなる。
スラムダンク桜木花道ユニを着たランナーがわかりやすいこともあり、勝手に付かせてもらう。
エイドは私設含めるとかなり充実していた。
私設含め2回に1回くらいエイドに寄るが、水を含んで口を潤す程度に留める。(トイレ対策)

15km〜20km
20'43"(4'02"_08"_06"_09"_10")
18km地点で2つ目のマグオン梅味を摂取。
田舎道ながら、沿道の声援が途切れることなくチカラを貰えた。
心拍数はやや落ち着いて169前後ながらペースは最低限維持できていたのでいい感触。

20km〜25km
20'33"(4'08"_3'56"_4'06"_08"_10")
JR常磐線跨線橋を上っておりて折り返し。この跨線橋の上りで失速ランナーが徐々に出始める。
自分もこれまでいた小集団からは抜け出す展開となる。
折り返しでマフさんが自分のすぐ後ろ、むらさんは腰に手をかけていてキツそう、なめろうさんも見つけることができた。アサヤンさんがサブスリー圏内ギリギリの位置で鼓舞!
いつもハーフ通過であと半分もあるという感覚だが、今日はもう半分だった。それくらい体感の余力がこの時はあった。

25km〜30km
20'49"(4'08"_10"_10"_09"_08")
平坦な区間で淡々とSub255を意識してラップを刻む。まだ貯金有り。
26km地点で3つ目のマグオンアップル味を摂取。
エイドで水を一口程度欲するようになった。

30km〜35km
21'31"(4'13"_16"_06"_14"_23")
29km~31kmはちょっと下って上る区間。1つ丘を越える感じ。
この上りで歩いているランナーもちらほら。
自分もややペースが落ちるも、貯金の範囲と焦らず、時計も見すぎずに進む。
ただ、31km~35kmは下り基調なのにペースがあまり上がらなかった。ピッチが落ちて、上下動が大きくなり始める。今思うと丘の上りでやや無理をしていたのかもしれない。
32km地点で最後のマグオンレモン味を摂取。ここで少し蒸せてしまった。千波湖エリアに入ってからはエイドが減ってきつかった。

35km〜40km
21'50"(4'13"_17"_20"_30"_29")
自分の設定していた目標だと35km地点は2:24'40"で通過しなければならなかったが、2:25'04"で通過。
ここにきて設定に対する貯金がなくなった。ただ、Sub255はギリギリでいける範囲ではあった。
36kmすぎの千波湖折り返しで海老蔵さんと鼓舞!自分に余裕が無くなってきて、すれ違うランナーに鼓舞はできずとも、位置確認はできる限りしていたつもりw
千波湖を後にし、微妙な上り坂がココロを折りにきた。腕を振って必死にペースを維持しようと試みるが、無情にもラップは落ちている。
トンネルは下っていて気持ちよかった。この下りを利用してもう少し粘るべきだったと反省。

40km〜Finsh
9'42"(4'26"_33"_111")
40km過ぎの第三折り返し海老蔵さんと最後の鼓舞。ここまでくるとさすがにお互い声はでないが、腕で合図。
次いで自分と同じSub255を目標としていたAtuさんに声をかけてもらう。ここではじめて自分の後ろを走っていたことを知る。
更に円陣を企画してくれたKAZさん、なめろうさんも発見。サブスリー行けるぞと心の中で鼓舞。
最後に激坂があることは把握していたのでここは気合いで上る。ここは足柄峠ランナーの意地として誰にも抜かれず上れた!!
ラストの直線、もう一度どこかで曲がるとおもっていて、そこまで温存していた。
残り400mくらいでFinshゲートが見えてもう曲がらないとわかり、そこからはBダッシュしてフィニッシュ。

グロスタイム 2:56'36" (PB更新)
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ゴール後は海老蔵さん、Atuさん、KAZさん、なめろうさんとお互いのFightを称え合い帰路へ…皆PB更新でした。改めて、おめでとうございます!

今回、目標のSub255には1分37秒及ばず。。。
1kmあたり約2秒ちょい。悔しいが今の実力。
35km地点であとたった7.195km粘れば達成できたことなのに、弱い…キモチの問題と思う節もあるんだけど、少し気になるのがガーミンデータの心拍推移。
古河はなももでは平均心拍数176bpm/最大202bpmで回せていたのに対し、田沢湖が167bpm/182bpm、水戸が166bpm/176bpmと心拍的には古河はなもも時と比較すると追い込めていない感が否めない。
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これがインターバルトレーニングをやらなくなったことによる影響(高回転域で走れない身体になった)だとするならば、やはりインターバルトレーニングを取り入れるべきなのか…
もしくは、全体的な心拍数の低下は走力が上がったことによる余力の表れであり、その上でもう少し追い込めたハズと捉えるべきなのか…
筋肉痛の程度も今回は心地良い程度。古河はなももの後は数日間カクカクのロボット状態だっただけに、判断が悩ましい…

次のつくばまで時間は無い。怪我には気をつけてとにかく積み上げるのみだ。

ガーミンデータ
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