みずのラン活ログ

マラソンの練習やレースの記録を備忘録的に綴ってます

【レース】第32回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン その2

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◾️スタート〜10km 44'33"

今大会のスタート時刻は19年大会より30分遅い5時。このため、真っ暗ではなく空は明るくなり始めていました。そうはいっても北麓公園を出て街灯があるわけではないので足元に注意しながら走り出した。前方には何名かいたけど全ては数えきれず。。。北麓公園を出た直後は登りで路地に出ると下り坂に。手元のガーミンは手動ラップにしていたので1km毎のラップは不明ですが下り坂は小集団の先頭を㌔4ちょいアンダーで下ったと思います。今大会はコースが変わっていて一つ目の信号が右折になっていていきなり1度必ず止まるやつだと思ってペースを緩めたのですがどうもスタッフさんによる交通整理で信号無視okっぽい。

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(右折って原付バイクの二段階右折をイメージするとわかりやすいんですけどほぼ1度は必ず止まらないとなんですよね)

ペース緩めなくて良かったやん!とひとり心の中でツッコミをw自分がすこしペースを緩めたので2人のランナーが前へ出たのでしばらくその後ろを走っていました。会話の感じからナガソエさんのお知り合いで1人はおそらく元気さんですね。が、ちょっと登りで詰まる感じがあったので前に出てまた集団の先頭を走る形となった。そのままの流れで5km地点を過ぎ、第一エイドの先にある国道138号に入る信号で捕まってしまった。

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チャレ富士は結構信号ストップが多いことを19年大会で経験していたので仮に止まったとしても焦らないことを心がけました。とはいえできるだけロスを抑えたいのでさきの信号動向は注意深く走っていましたが、この信号は死角にあってどうにもならなかった。。。そしてこの信号は長いんですよね。止まっている間にグループトライアルメンバーのはるやまさん、まぁさん、さとるっちさんにも追いつかれ(笑)信号が青になった直後に先頭でスタート。19年大会ではこのあたりから118kmランナーをパスしていた記憶だけどスタート時間が30分遅くなった影響でまだスムーズに走れていた。

 

◾️10km-20km 42'28"(1°27'01")

その後も山中湖に出るまではいくつか信号があるのですが、赤になりそうならペースを緩めてなるべく止まらないようにコントロールし、完全停止なく山中湖畔へ出ることができた。湖畔へ出る直前に黄色のウェアを着たランナーさんにパスされた。このランナーさんとはこの後も何度か抜きつ抜かれつ、声をかけ合いながら共闘することになりますw山中湖畔に入ると本格的に118kmのランナーさんをパスする形で走るようになる。寒さからかこのあたりからトイレへ行きたい衝動に駆られるもエイドが118kmランナーさんと被り出してトイレにも列が…がまんできるところまでは我慢しようと淡々と走った。

◾️20km-30km 43'47"(2°10'48")

17.5kmのエイドも混雑でスルーしていたのでいよいよトイレに行かないとヤバいと感じ、次こそ空いていてほしいと祈りながら走る。湖畔は信号ストレスないけどまさかトイレストレスと闘うことになるとはwそしていよいよやばいところでエイド!しかも即入れる!ということで黄色いのウェアランナーさん(Aさん)とはお別れ、かつ自分の後ろに何人かついて走ったいらした方ともお別れに。

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我慢していた分、かなりの水分量を放出、30秒くらいかかったかもw済ませた後には100kmゼッケンのランナーは見当たらず、もしかしたらグループトライアルメンバーにもパスされたかな?どうかな?そんなことを考えながら再び走り出しました。膀胱が軽くなったおかげで走りにも集中できておおよそ4'20"/km前後のペースで巡航。山中湖を後にしてファナック通り…と思いきやまたここからコース変更。

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ひらけた感じで走りやすかったかな。30kmまでに100kmのランナーを2,3人パスしました。このあとはいよいよお楽しみの晴輝さんが待つハルキスポーツエリアだ!

 

その2へ続く。