RFMC昭和記念公園のレポが中途半端で終わってしまってます。
最後に自分へ言いたかったことはつくばにしろ、マラソンではちょっとイレギュラーな場面とかでペースアップすると痛い目見るぞ。ですね。(今更かつ至極当たり前のこと言ってすみません)
つくばは第一折り返し手前で集団後方から先頭に戻る場面でペースアップしてすぐに差し込み。
RFMC昭和記念公園はサブ330集団と給水で重なりそうになった時にペースアップしてすぐに差し込み。
勝田全国も40kmで3'30"/kmくらいまであげたときに差し込みの前兆があって抑えてなんとか維持。
来シーズンは肝に銘じて、無理にペース上げて差し込み呼び込むくらいなら給水一度パスしたって良いじゃん。くらいのゆとりで走りたいと思います。
さて、ここからM×Kディスタンスのレポ。
既にツイート済みですが16分ブレイクに成功しました。
3/19-2 晴 14℃
— みず (@MizukiTakami) 2023年3月19日
M×K 5000m 最終組 7位/20人中
15'49"5(3'11"5_3'12"0_3'11"0_3'11"4_3'03"6 Ave3'09"9 180bpm)+up5.2km+WS100m×4
NIKE Alphafly Next%
高強度メニューでいつも引っ張ってくれるけんけんさんが応援に来てくれたので100人力!初15分台ぶちかました⛰#足柄妙義男塾 #快心の走り pic.twitter.com/G6E2gNieMN
これまでのPBが22年7月のM×K。この時は気温27℃の蒸し暑いなかで16'18"7。温度補正すると15'45"相当だったかな?なもんで涼しくなれば15分台は楽勝と思っていました。水戸前の10月にM×K走る予定だったんですが2回目のコロナ罹患。そこから心肺機能が明らかに落ちて年末右足不調もありでなかなか厳しい状況が続いていましたが勝田全国では初サブ40。この時もまだコロナ罹患前比では戻りきってなかった。2/17のE120'でもそのことを呟いてた。
そして2/23(木祝)のM×Kに出走。16'22"5で初戦としてはまずまずもやっぱり去年7月と比べると内心はうーんだった。その週末から日曜日は夏シーズン同様に三ツ池クロカンでジョグをするように。これが心肺機能にいい刺激となったのか2/28(火)のE35kmはAve4'23"/kmの145bpm。終始鼻呼吸で走れていておや?っと思った。翌週にはAve4'14"/kmで144bpm。ほぼ去年の7月同水準に復帰。これは精神的な安心感とちょっと過剰な自信を取り戻してくれたと思う。(自身の走力に自信無いよりはちょっと過剰に自信持って走れてる時の方が間違いなく強いですw)
加えてこれまでVo2maxへ刺激を入れる練習はあまりやっていなかったんですが今回は1200m×4を手始めとし、1655.8m×3、1600m×3を各1回実施して3'12"/km前後の速度域に耐えうる身体、メンタリティーもつくれていた。
3/4(土)1200m×4 @古市場土トラック単独練
3/11(土)1658.8m×3 @等々力メイン合同練
1本目のみ先頭、2,3本目はけんけんさんがPM
3/16(木)1600m×3 @六郷土トラック単独早朝練
自分レベルだとCVまでで良いと思っていましたがVo2maxにも刺激入れると5000mレースペースの余裕度が全然変わりますね。手始めの1200mやったときは腕に乳酸溜まる感覚を久々に味わいましたが以降やる度に余裕度が増しているのがわかりキツイながらに走力向上を感じられたので練習が楽しくて仕方なかったです。なお、この感覚は有酸素ベースがきちっとできていてLT、CV能力もある程度できていることが前提になると思います。
自分の強度別負荷割合はこんなです。
低強度有酸素運動が圧倒的!!
この下地、土台、前段階ができてないのにVo2maxインターバル(閾値走ほか)やっても練習効果が100あったとしても5くらいの収穫にしかならず残り95はやった感と疲労蓄積だけなんじゃないかな?ゼーハー練習をやっているのに走力向上を一向に感じれないと思ったら、思い当たるランナーがいたらまずは有酸素ベースの拡張から。とにかくベースすらまともにできてないのに閾値走やらなんやらやってる人が散見されるのは練習の目的、意図を考えずにインターバル!!やら閾値走!!ってツイートして頑張ったねー!とかナイス!!目的でやってるってことかな?ああ、こういう事書くから敵を作っちゃってダメなんだよなぁwww
話が逸れました。
そんなこんなで今回はとにかく自信をもってスタートラインに立てていました。
当日の朝は40分ほど軽くジョグ。お昼は初訪問の大輝家でチャーシュー麺とライスを。
チャーシューがでかくてびびりましたw
ライスはセルフサービスで好きなだけ食べれるしトッピングも豊富でした。平日は朝ラー(7:00〜)もやっているらしく、いずれ有休でもとって朝ランからの朝ラーを決めたいと思います。
また話が逸れました。
会場には2時間前くらいには到着。スタート1時間半前に30分ほどキロ6でジョグ。シューズを履き替えて100mの流しを4本。この日は前組でつねさん、箱根駅伝マニアックさんが走っていたので声をかけつつ気持ちを高め、応援にかけつけてくれたけんけんさんに適度な緊張感をかけてもらえ、もうやるしかないぞ!の状況に。久しぶりにスタート前、結構緊張しました。
招集がかかりいよいよ号砲。
この日は16'00"のペースメーカーにRunTuberのランマックスさん。何度かランマックスさんの後ろで走ったことあるんですけどホント神ペーサーさんなんですよね。なのでスタートからランマックスさんに張り付くべく整列はランマックスさんのほぼ真後ろに位置取りました。(この日の最終組は人数が少なく一列整列でした)
作戦は概ね成功。立ち上がりのホームストレートでは真後ろをキープ、も1人ちょっと無理矢理に入り込んできて2番目に。そんなに間空けてたつもりないんですけどこれ以上入り込まれまいとポジションをキープ。後ろと脚が絡む場面が1度あったけど大事には至らず、強気にポジションを死守しました。
1000m通過は3'11"5
ちなみに今回はトラックランモードの1000mオートラップにしました。トラックランモードのオートラップめちゃ正確です。ラップ切る無駄な動きが減らせるのでオススメ。ちなみにオートラップにしたけどレース中時計は一度も見ませんでした。ランマックスさんに絶大な信頼をおいていたし、時計を見る無駄な動きも排除したかったのもある。
2000m通過は6'34"。マジで神か。体感的にはまだまだ余力あり。呼吸も動きも余裕度がありいい感じ。
3000m通過9'35"。前のランナーが2レーンによけてDNF。あと5周。まだ余裕度あり。
さらに1周して残り1600m、5000mって中間の3000-4000mが一番キツイと思うんですけどこの時点での身体の余裕度から16ブレイクを確信。1600mインターバルラスト1本分と考えたら粘れない、行けない理由がないwあとはどこで飛び出すかを考え始めるもさすがにまだ守りの自分がいて…ラスト2周でもしかすると50秒切れるかもとわかりコーナー終えた残り700mでランマックスさんの前に出てロングスパートを開始。あっという間にラスト1周の鐘がなる。さすがに呼吸はゼーハーモードとなるが…Mタカシさんのカウントでギリギリ50秒切ったかどうか…
手元の時計はフィニッシュ後、止まってから止めたので正確ではなく…記録証が出るまでモヤモヤした時間。そして記録証をうけとり歓喜!
15'49"5!!
けんけんさんへ喜びを爆発させて握手いっぱいしたと思うw
はじめてトラックの5000mを走ったのは18年4月のOTT。その時は確か18'40"くらいだったかな?あれから約5年。まさか自分が15分台ランナーになれるとは思ってもいなかった。16分50秒の壁を2年半近く破れなかった苦しい時期もあったけど5000mにトライし続けてよかったと思う。トラック5000mの次の目標はまだなんとも言えないけど安定して15分台を出せるようにしたい。そして公認大会で15分台を出したいかな?まずは4/8川崎市記録会への参加を検討中…
ただ目先は15分台のご褒美として柴又100Kにエントリーしたので柴又100Kサブ730が最大目標。ここに向けてウルトラロングも入れていくから5000mで記録を出すのは秋以降になるかな?
柴又100K、追加エントリーやってるので迷ってる方は出ましょう!ウルトラロング練一緒に付き合ってくれる方もゆる募します。早朝スタート多摩川河川敷(たまリバーコースメインに羽田〜是政橋エリア)で4'45"/kmからビルドアップ70kmとかやりたい。
では!