つくばマラソンを終えたあとの平日は月末月初の業務にプラスしてイレギュラーな展示会対応（数年サイクルで1度の頻度で催している特別なもの）が3日。
翌週も郡山出張に始まり金曜顧客出張展示会対応とイレギュラー業務で多忙。
なかなかつくばの振り返りができておりませんでしたがようやく落ち着いてきたので振り返っておきます。
まず結果から言ってしまうと記録は 2°35'07" で目標達成とはなりませんでした。
序盤から目標としていた3'35"/kmペースに届かず、入りの5km通過タイムが18'07"（Ave3'37"4/km）で
1週間前のかわさき多摩川ハーフ比では抑えたタイムながら体感は同等の出力感。これは厳しい闘いになると認識させられました。
それでも序盤は小集団の先頭を引く形でペースを刻みました。
普段PMをすることが多いことと集団の中で走るよりも先頭を走る方が性に合っているんだなと今回改めて思いました。が、記録を狙うなら集団をうまく使うのが賢いと思います。これは後述の反省で。
序盤の集団には同い年のマコザキさん、途中からナガソエさんがジョイン。マコザキさんとは去年のつくばも序盤は同じ集団で交互に先頭を務めたなーと思い出しながら。
無理してペースを上げることはせず、ハマるペースで巡行を続けました。
5km毎ラップ（）は10km36'09"（18'04"）、15km54'10"（18'01"）、20km1°12'18"（18'08"）、25km1°30'25"（18'07"）といった感じ。
第一折り返しエリアに差し掛かるところでとしぞぉさんとギリエール交換できた。としぞぉさん、入賞おめでとうございます！
折り返してから苦手とする畑エリアへ向かうちょっとカクカクした道で去年と同じように失速し始め集団から遅れてしまった。ここはまるっきり去年と同じ展開。
ただ、失速の要因が”差し込み”とかではなく純粋にレースペースを維持できなくなった感じです。失速とともに心拍数も維持できず低下。これは後述の反省．．．（略
畑エリアに出ると風も感じて時計でペース確認する頻度が増える。ただ、周りも若干失速しはじめているようでガツガツ抜かれる展開とはならなかったのが救いでした。
30km通過は1°48'57"（18'32"）で去年よりも粘れてはいた。ずっと一緒に走ってきたマコザキさんも同じようにペースが落ち、なんとか離れないようにと身体を動かしたがしばらく先行された。
35kmの通過が2°08'06"（19'09"）でさらにラップは落ちるもまだ粘れている。マコザキさんから少しでも離れないようにといった心境が粘りに繋がり口の堀陸橋で先行、35km通過はわずかに巻き返していた。
レース直後はダメダメとばかり思っていたけど去年はこのエリアで はるやまさん、ふらっと。さん、Sotaさんに抜かれ、少しも付いていくことができなかった事をふまえると
少しは粘るレース、粘れるメンタリティが向上したのかな？とも思えたので、そこは良かったかなと思えました。
大学構内に戻り引き続きマコザキさんと抜きつ抜かつ、お互いなんとか粘っていた。
第二折り返しを通過し、40km通過は2°27'03"（18'57"）でマコザキさんとは7秒差をつけれていたのに猛追にあい、最後の最後で抜かれました。
ラスト2.195kmは8'04"（3'40"6/km）でフィニッシュ。マコザキさんはラスト2.195kmを7'54"。ネットで2°35'00"はなんとも悔しい。。。
マコザキさんとは次戦の勝田も一緒なので共闘が楽しみ。
つくばの反省点
・前半集団の先頭を走ったことで必要以上に消耗した
→ やはり集団をうまく使って走る方が消耗は少ない。ましてこれまで以上に速いペースで刻んだわけだし、なおのこと集団に潜んで温存させてもらうべきだった。
・雨への備えが甘かった
→ まさか雨が降るとは思っておらず、暗いレンズのサングラスしか持参しなかった。暗いレンズに付着した雨粒は少なからずストレスで些細なことだが消耗に繋がったと思う。
過去DNFした榛名湖で天気予報に限らずキャップやカッパ、サングラスは全て会場に持ち込むと反省していたのにそれを活かせなかったのは×。
・レース前週にハーフマラソンを走ったことでピークアウトしていた
→ 今回、失速しはじめてから心拍も追従して低下していたことから疲労が抜けきらず高心拍数で回せる制限時間的なものが万全の状態、すくなくとも水戸の時よりも短くなっていたと思う。
というわけで次戦は勝田マラソン。今回の反省をうまく活かして万全の状態でスタートラインに立ち、1秒でもPB更新を狙いたいと思います。
それでは、よいお年をwww
