縁ありまして1月初旬からハイアルチ東日本橋スタジオへ通っています。
ハイアルチはトレーニングエリア内をまるごと高地の低酸素環境に仕立て上げたトレーニングスタジオになります。なお、実際の高地とは違い気圧の変化はありません。高山病で頭が痛くならないのは良いですね。
トレーニングエリア内は酸素濃度が薄いため、屋外トレーニングよりも運動負荷が高くなるので時短で効率の良いトレーニングが可能になります。トレーニングエリア内に入室するだけでも血中酸素濃度が下がります。身体が酸素を欲するので心拍数もあがるのかな?と。普段から心拍数でトレーニング強度を見ているのでその違いがよくわかります。たとえば屋外でEロング走をすると心拍数はだいたい140台、ハイアルチだと150台後半から160台前半くらいになります。運動負荷でみるとハイアルチでのE60'は屋外でのE105'相当に感じました。
また、人間の身体の中にはミトコンドリアという細胞?があるようなのですが、働いているミトコンドリアもいればサボっている、不活性なミトコンドリアも多数いるようです。低酸素環境下で運動すると少ない酸素をより多く効率的に運ぶ必要があり、不活性なミトコンドリアが目覚めて活性化するようです。自身は不活性なミトコンドリアを活性化させるために普段からゆっくり長いジョギングをメインに練習していますが、さらにテコ入れです。
それにしても人間の身体ってよくできていますよねw
難しい?話はここまで。自身は昨日までにラン&ウォークのセッションを20セッション利用しました。1セッションは30分です。※2セッション連続利用するとセッション間10分を加え約70分トレーニングできます。
これまでにやったトレーニングは…
1/6 ジョグAve5'24"/km
1/7 ウォーク&ジョグAve6'32"/km
1/11 E60' Ave4'29"/km
1/13 ウォーク&ジョグAve6'40"/km
1/18 1000m×8(r200m) Ave3'39"4(68"4)
1/21 E60' Ave4'46"/km
1/23 ジョグAve6'26"/km
1/26 ウォーク&ジョグAve7'00"/km WS200m×3
2/1 ジョグAve6'27"/km WS200m×6
2/4 E55' Ave4'30"/km WS200m×3
2/6 ジョグAve5'58"/km WS200m×3
2/9 ジョグAve6'21"/km WS200m×6
こんな感じです。やはりジョギングメインwというかインターバルは設定を落としていても強度が高くて…直近はジョグメインにプラス流しを加え身体のキレと心拍に刺激を入れる感じでやってます。
今ところの体感、効果ですが…
ハイアルチトレーニングを行った日の寝付きと睡眠の質は間違いなく向上しました。睡眠の質が向上するとリカバリーも早まりますし、トレーニングの積み上げという意味ではとても大事なこと、要素かなと思います。
マラソンの競技パフォーマンスに関してはつくばマラソンが2°35'07"、勝田全国マラソンは2°34'50"でしたので少なくとも17秒タイム短縮には貢献していますね。
あとよく聞くのが体重減ですが…これについてはすみません。自身は実感がないです(体重、体脂肪共に大きな変化無し)はるやまさんからは絞りシロがないと言われましたがww
勝負レースに向けては頻度を落とし強度を上げると良いようなので東京マラソンに向けて強度高めの練習をまた取り入れていこうと思います。
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