いつの間にかレースから一週間経ってしまったwww
これで完結です。
山頂コーススタート後、すぐに並べるかと思いきやしばらくは交通規制が解除され、整列できなかった。かるくアップジョグを行う。なんとなく心拍の上がりが早かった。ふとみると歩道脇にスタンバっているランナーがいたのでじぶんも並ぶことにした。まだ1時間以上あるので座ってぼーっとしてたところをらっかさんに抑えられてましたwww
いよいよ交通規制が掛かるってタイミングで颯爽と並んだものの、最前列はおろか4列目くらいのスタンバイになってしまったwwwみんな怖いよwww
スタンバイ中、背中や首筋にあたる直射日光が暑かった。すでにうっすら汗ばんでいたとおもう。
エイエイオーのあと、号砲。
いよいよ初の富士登山競走だ。
ロスはよくわからない。そんなにロスってないとおもう。大外側に位置どって縫うように進む。どうやらDブロックの人がみんな速いわけじゃなさそうだ。
作戦としてはとにかく馬返しまでのロード区間で稼ぐ。これに尽きる。抑えるつもりはまったくなかったのだがどうもペースが上がらない。暑さかな?と思うもうーん。よくわからないまま木陰の林道区間に入るけど状況は変わらず。汗はすごいし喉がやたら乾いて水分を欲していたかも。はじめの給水所で水を補給&首からかけて冷却。あまり効果がなかったというか、水分が足りてなかったかも。先を急ぐあまり、しっかり飲めてなかった。今思うとウルトラマラソンの感覚でしっかり止まって給水してもよかったかな…
しばらくいくと見覚えのある坂に。このあたりはチャレ富士で走ったところだなーと思っていたらふらっとさんにパスされた(笑)付いていこうと試みるも全然ダメ。後で抜いてくださいって言われたけどこりゃ背中見ることはもうなさそうだなーと。徐々に遠ざかる背中、さらには新たな見知らぬ背中を見ながら…悔しいけどこれ以上頑張るとなにか出てしまいそうな気がして保守に入ったかもしれない。とにかく馬返しまでは走ろう。トレイル区間はほとんど走れないって聞いてるし、そこまでは…
徐々に傾斜が増し、抜かれることはなくなった。抜くこともほとんどないんだけど。
途中、馬返しって小さな看板みたいのがあってタイムを見たら40分台で、この走りでどんだけ良いタイムが出るん?と惑わされたが馬返しはそこから約3kmもありましたwww
馬返し通過が56:21。
いよいよトレイル区間へ。給水所では止まってじっくり給水(笑)とりあえずやっと歩けるなぁとココロに甘えも。しかし、思った以上にまわりは歩く気配無しwwwそんな中をトボトボ歩いているとガンガン抜かれたため、たまらず流れに乗るように走る、パワーウォークを繰り返すことにした。そうこうしているうちにだいぶ心拍は落ち着いてきた。汗はびっしょりだけど、すこしづつ気温も下がってきたのか張り付くユニも少し冷えてきた感じも。だんだんと調子が出てきて抜けそうなところは淡々とパスさせてもらった。やっぱ水分不足だったかな?
しばらくするとふらっとさんの背中を見つけることができた。もう二度と見ることのない背中だと思っていたのに追いつけたようだ。声をかけて、先を急がせてもらった。
トレイル区間に入ってからは時計の表示をタイム、高度、距離表示、心拍数に切り替えていました。高度と距離表示を見ながらとりあえずめちゃ速くはないけどAゼッケンは間違いなさそうだなぁと思い、岩場とかで下手に足を挫いたりコケて膝を擦りむいたりすることがないように注意しながら周りと同じように走る、パワーウォークを繰り返した。すると、なぜかロードに出た。え?まだロードあるんだと思いきやロード区間はすぐに終わった(笑)周りの声掛けで終盤であることが明確にわかるようになった。
【すぐ後ろにふらっとさん】
残り300mくらいかな?ふらっとさんに再び追いつかれ、もうゴールですかねー?なんて会話してたら山小屋みたいのところがどうやらゴールだったようでwww
ふらっとさんとワン・ツー(実際は67,68位)フィニッシュとなった。
ゴール後はふらっとさんと談笑しながら移動。手荷物を受け取りその場で生着替え(笑)いちおうバスタオルを巻いて着替えたけど霧雨でちょいと寒かったかな。着替えもTシャツ1枚だけでバスタオルを羽織ったけど濡れた身体を拭いたこともあり冷たくなってる部分もあって鳥肌が立ってた。来年は上着を入れることを忘れないようにしよう。
だいぶ歩いてからバス停らしきロータリーにつくも、富士登山競走参加者用のバス乗り場はまだ先らしい。しかも混んでいるとのアナウンスが。てくてくあるくとそこは行列になっていた。
時折小雨がパラつき、この待ち時間がけっこう堪えた。おそらく30分くらいまってようやくバスに乗車。バスのシートにはビニールがかけてあって着替えなしでも乗れるような配慮がされていたけど、さすがに汗だくのままでは乗らないよね…
バスに揺られること…何分だろ。これがまた結構長い。ようやく会場に戻ってアフター。
吉田のうどんとか、牛串とかで補給して会場をあとに。
中央道はチャレ富士に続いて渋滞ありでした。鬼門だ中央道。
で、この夜からまた少し喉に違和感を感じていたんだけど、翌朝には熱もぶり返してここから5日ノックアウトにあう。
やはり病み上がりで標高2200m?まで駆け上がるのは身体に良くなかったようだwww
病み上がりでレースをガチるのはあとが怖い。これも今回の教訓。
まとまりない感じだけどこれにて完。
Aゼッケンゲットできたことだし、来年は山頂コース制覇だ!天気の神様、今から来年の天気をよろしくですwww