みずのラン活ログ

マラソンの練習やレースの記録を備忘録的に綴ってます

【練習】足音について

1/27(日)消し亭さんによる野武士練習会@新横浜公園がありました。

練習会の流れ、内容、雰囲気はペタさんがとても上手く纏めているのでこちらをご覧ください。

run2die.net

じゃあなんの話だよっていうと...足音の話です。

この日、集まった野武士は7名。
足元を見るとアディダス4、アシックス1、ハイペリオン1、ナイキ1だった。(世の中はナイキが席巻しまくっているが、この日集まった野武士においてはアディダスが最多でした)

ちなみに自分はアディダス信者である。
ただ、ラン活のファーストシューズはプーマの”Faas600”でした。
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知識なんか何もなかったし、決め手はカラー。ど派手な蛍光イエローでした。
この頃から夜ランがメインだったので、”蛍光イエロー=夜道も安全”という理由で選んだ形でした。
初フルの横浜マラソン2016に挑んだセカンドシューズはアディダスのボストンブーストでした。
この時は量販店の店員さんにも話を聞きながら、自分にあいそうだなってことで選定したんだと思います。(記憶が曖昧)
それ以来、基本はアディダスを履き続けています。
ボストンの次はいきなり匠戦に手を出しました。理由は青山学院の選手が履いているから。ミーハーです。
今思うと、当時の自分にはあまりにも背伸びしたシューズだった。
フル後半は必ず大失速するし、レース後のダメージも1週間は残るようなレベルの脚でよくアレを履いていたと思う。
と、、、シューズの話をしたいわけではなくて。。。
今日はあくまでも足音の話。

さて、集まった野武士で最多だったアディダス
その内訳は匠1、ジャパンブーストが3でした。
自分はジャパンブースト信者だ。
それまでは練習ではアディゼロフェザーRK2、レースでは匠シリーズを履いていたが、初サブスリーをした”古河はなももマラソン”後に右膝を痛めました。
原因がシューズというわけではないのですが、まだ自分レベルの足で匠シリーズは負担がデカ過ぎるかなと思ったのと、
6月の柴又100k、初ウルトラへの不安感もあり、今春からジャパンブーストを履き始めた。(フェザーRK2が廃盤になってしまったこともあるが)
練習から秋のフル4連戦もすべてジャパンブーストで通してきた。安いことも最大の魅力だw(セールで1足6,999円~8,000円)

そんなジャパンブースト3のソールは”コンチネンタルラバー”がメインだ。
匠シリーズやアシックスのターサジール等でみるような樹脂製の突起(デュオソール?クイックストライク?)はついていない。
それ故に、カツカツ音のしないシューズです。

はじめのうちは集団走だったのでいろんな足音が混じっていて特に気にしていなかったのですが、
20〜25kmで3人(消し亭さん、まぁさん、自分)になってからは自分の足音がすごい気になっていた。

今日は自分と同じジャパンブースト3を履いていた消し亭さんの足音にフォーカスする。
自分とはぜんぜん違うのだ。(そもそもランナーとしての格が違うのでそれは当然だろうという突っ込みは無しでお願いします)

身長の差から、自分の方が体重が軽量であることは間違いないと思う。
単純に重いものと軽いものを同じ高さから落下させた場合、着地音(接地音、ここでは足音)は軽い方が静かなはずなんですが、
自分の方が明らかにうるさい。というか、消し亭さんからは足音がほとんど聞こえてこなかった。

くどいが、履いているシューズは同じだ。
つまり、1歩1歩の接地タイミングにおいて自分は明らかに何らかのエネルギーロス、ムダがあるんだと容易に想像できた。
以前、消し亭さんが皇居ランナーの足音について呟いていたことがあったし、うるさい足音がランナーズエコノミーとして悪い状態であることは間違いないと思う。
その違いが何かは今のところつかめていないが、
あの消し亭さんの足音に近づくことができればより効率よく、同じエネルギーでもより速く、より長く走れるようになるんだと思う。

ジョグのときは足音の変化も気にしながら走ってみようと思う。

しかしまあ、息子がバタバタ足音をたてて走っていることに対してバタバタ走らない!とか言ってたくせに、自分もバタバタ走ってるじゃないかと思うと急に恥ずかしくなりました。息子に見られてなくて良かったw

あまり気にし過ぎてフォームがどうこうなるのも怖いし、そもそもあの域は簡単に習得できるものでないことも想像できる。根詰めしない程度で行きます。