みずのラン活ログ

マラソンの練習やレースの記録を備忘録的に綴ってます

【練習】無休ラン活をしてみての気付き的なモノ

12/28から無休でラン活してます。

My休足ルールはざっくりと以下2条件。

・飲み会の日
・雨天日

My休足ルールに従うとだいたい月4〜5日はオフ日になるんですが、
1月はたまたま会社の飲み会がなく、雨が降らない日も続いていたことに加え、
OTT以降、レースも入れていなかったので無休で走り続けるとパフォーマンスがどう変化するのかを試してみることに。
人によってはゆるジョグ=休足扱いという感覚の人もいるかもしれませんが、自分はオフ扱いにしていません。

とりあえず今日までの率直な感想。

適度な完全休足はあった方が良い!!

そして、自分レベルだと疲労抜きのつもりで行った”ゆるジョグ”もなんだかんだで”遅筋”に対するトレーニングになっている気がします。(後述有り)

自分の場合、ペースが落ちるとストライド、ピッチともに減少します。逆に接地時間は長くなっていきます。(ガーミンデータより)
毎日休みなく走って意識的に一番ダメージを感じてたのが”足裏”でした。
接地時間の長いゆるジョグだとかえって足裏にはキツイんです。
1/14足柄峠タイムアタック後の平日は1Hゆるジョグが多かったんですが、この期間(1/15~1/18)が一番しんどかった。
ゆるジョグって走り始めは気持ち良いんだけど、時間が経過するとだんだんきつく感じてくる。その境界が経過時間30-40分位かな。
疲労抜きを目的とするゆるジョグは今後40分以内に留めることにしようと思いました。それか完休にした方がいいか。

1/20はひとりフルマラソンを実施。
4'15"/kmペースだと足裏の痛みをあまり感じなかった。翌1/21実施のBU走も同じ感覚を持った。
翌1/22はゆるジョグを40分。思った通り時間は40分位がちょうどよい感じだったが、足裏はちょい痛かった。
1/23の10kmペーランは自身のメンタル弱さで失敗、ただあとのダウンジョグはEペースで10kmほど走った。これはポイント練失敗後にしては心地よく走れた。足裏の痛みも感じず。
このことで足裏が痛むときは接地時間の長いゆるジョグよりも速めのペースの方がダメージなく走れるのではとの考えに至った。
つまり、自分としてはEペースジョグ(ダニエルズ式だと 4'34"~4'51"/kmペース、自分の場合は体感 4'40"~5'00"/kmペースかな。)の方が
ゆるジョグよりもトレーニング強度というか、足へのダメージがやさしいという感覚を持ってしまった。
そこで1/24、25はEペースジョグを1時間行った。足裏の痛みはぶりかえすこともなく、コンディションは上向いてきた感覚を得た。
そして1/27、今月最大の山場である”消し亭野武士30km練習会”を迎えた。
結果は25km途中離脱だったが、1/23のポイント練習失敗走から考えるとだいぶ良く走れたと思う。(メンバーが国際ランナー2名と超豪華で本番並みのアドレナリンが出ていたこともあると思うが...)

何が言いたいかよくわからなくなってきたが、Eペースジョグが楽といいたい訳ではないです。(え、つまりそのペースは君にとってイージーじゃないんだよって突っ込みは無しでお願いしますw)
自分的にはEペースジョグも経過時間が1.5Hになるとマラソンには良い積上げだと思っています。(極端かもしれないけど、毎日Eペースで1.5H走り続けるだけでもサブスリーはイケる気がします)

自分レベルだと速く走る練習だけでなく、遅く走るための筋肉もまだ強化しがいがあるというか、まだまだ土台不足なんでしょうね。
ラソン練習、奥が深いです。けどあれこれ考えるのもまた楽しいですね。
更なる記録更新を目指していろんな練習を試し取り入れ、もちろん適度な休みも入れていこうと思います。

今週末は1年ぶりのハーフマラソン、神奈川マラソンだ。
目標を80分カットから78分台に上方修正しちゃおうかなと。頑張るぞー!